呂布さんと陳宮
イラストクリックで大きいサイズが見れます。
某方から呂布さんとかのイメージを描いてくれと言われたので描いてみました。
(でないと
蒼天呂布で想像してしまいえらいことになると。うん、確かにすさまじいものがありますね☆)
で、一応描いてみたのですが、呂布さんはほぼ無双ベース+北方衣装(黒い具足に赤い布)のイメージで固めていたのですが陳宮が定まらないったらありません。取り合えず
呂布さんと並んでいる方の陳宮で決まりかなと思っていますが、髭を変えたいかもしんない…。ちょびっとだけの髭だとなんか納まり悪くて、それなりに顎鬚もはやしてみたんですが。
衣装は無双5を取り合えず参考に。黒い帽子に赤い羽根。しかし服まで黒と赤ってどんだけ呂布さんとおそろいなんだろう無双5の陳宮は。モ武将なのに。
でもうちは創作三国志の部類に入るのか。色々な作品の好きなところを持ってきてくっつけているようなものなので、一次創作じゃないからなぁ。
以下、うちでの設定。
■うちの呂布さん■
・基本の見た目は無双ベース。
・切れ長つり目で逞しい眉。輪郭も角ばってます。雄々しい男前。整っている部類。
・黒い具足をつけている。綸子(りんず。頭についてる触角)つき。以前は戦に出るときは奥さんに赤い布をお守り代わりに巻いてもらっていましたが、奥さんが亡くなってからは巻いてません。
・体格は立派。長身でごつい。方天戟が獲物ですが、弓もうまい。
・基本的に思慮が浅い。お馬鹿。短絡思考。
・戦に関して誰かに口出しされるのが嫌い。戦は自分がやるもの。
・率直で素直で裏表がない分、自分を否定されると相手への反動がでかい。
・しかし特定の人物に言われると、難しいことや嫌なことでもしぶしぶやるし我慢もする(奥さんと陳宮)
・奥さんの死によって、少し人に目を向けるようになったし気持ちを考えるようにもなった。
・でかくて不器用な子供。好きな相手には不器用ゆえにストレートに気持ちを出しすぎる。
・実は身内に甘い。優しいというより甘い。大切にしたいけれど、それをどうやっていいか分からないので、相手の言うなりになるときがある。自分からはストレートに行くが、相手から与えられたりすると、それを受け取り返すやり方が分からない。
■うちの陳宮■
・見た目は基本的に
地味。特徴がない。
・身嗜みはきちんとしている。変わった髪型もしないし髭も特徴的ではない。
・ほんの少しだけつり目で一重。
・大抵眉間に皺が寄っているか、どこか自信にあふれる表情をしている。
・赤い羽根飾りをつけている。地味な見た目の中でこれが一番派手なのでそれを真っ先に覚えられることが多い。
・帽子につけている羽根は呂布からもらった物。通常時の羽根飾りは自分で買った物。
・実は弓が得意。中肉中背。小柄ではないが、武官の方が多い呂軍においては埋もれる。
・自信家なところがある。智謀に長けているが、決断が少し遅い。
・面倒見がいい。へこたれない。頑固。根性はおそらく呂軍一。
・とにかく口が回る。兵糧など物資集めが得意。
・元々曹操に仕えていたが、曹操についていけなくなり、反旗を翻した。
・天下を統べる覇者の下で、己の智で世の中を平定したいと思っている。ただし私利私欲で天下を意のままにしたいとは考えてない。
・呂布のことは最初、天下を取るための手段の一つと思っていた節があったが、付き合っていくにつれ、その純粋さに好意を持ち、惚れ込み、呂布の欠けているものを自分が補っていく、ということが楽しくなっていく。
・が、基本的に呂布は人の話は聞かない傍若無人なので常日頃から説教をしている。
・高順とは、お互い根が生真面目ゆえに反りが合わない。が、実力は認めているので仕事に支障をきたすことはない。
・しかし軍人同士の独特の繋がりや会話が理解しづらくて、少し寂しく思っている。
こんなところでしょうかね…。
性格などの設定は大本は北方です。あとは正史や演義や他の作品から感じ取ったのを自分なりの解釈で入れてみたり。
戻る